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鈴木達也が1位で決勝へ/プレミアリーグ

[2015年11月6日22時39分]

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<近代麻雀プレミアリーグ2015後期 第7・8節>◇5日◇アメーバフレッシュスタジオ

逆転で予選トップ通過を決めた鈴木達也

逆転で予選トップ通過を決めた鈴木達也

 近代麻雀編集部(竹書房)が厳選したプロ・著名人8人によるリーグ戦、近代麻雀プレミアリーグ後期第7・8節が6日、東京・原宿のアメーバフレッシュスタジオで開催された。この日が予選最終日で、鈴木達也(日本プロ麻雀協会)、和久津晶(日本プロ麻雀連盟)、小林剛(麻将連合)、佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)が決勝進出となった。

 近代麻雀プレミアリーグは、1人8半荘ずつ打って、上位4人を決定。上位4人で、ポイントをリセットして決勝戦(2回戦勝負)を行い優勝者を決める。ルールは麻雀最強戦ルールにのっとり、優勝者には12月12日に行われる「麻雀最強戦2015ファイナル」の出場権が与えられる。前期は魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)が優勝している。後期の出場メンバーは藤田晋(サイバーエージェント代表取締役社長)、小林剛、鈴木達也、佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)、村上淳(最高位戦プロ麻雀協会)、鈴木たろう(日本プロ麻雀協会)、滝沢和典(日本プロ麻雀連盟)、和久津晶。

 第7節A卓では、6位の▲43.4ポイントで迎えた鈴木達也が、佐々木、和久津、小林の上位3名に対して、得意の七対子をツモって今季初トップ。B卓では、8位の村上がリーチ・一発・ツモ・タンヤオ・ピンフ・三色・ドラ2の8000点オールを決めて独走となったが、滝沢が南2局で村上からタンヤオ・ドラ3の親満貫1万2000点を直撃して逆転、そのまま逃げ切りトップを取った。

 いよいよ最終戦となった第8節、A卓は和久津、藤田、滝沢、村上の対戦。なんとしても決勝に残りたかった藤田だったが、「ショックです」と語るように恵まれない展開でラスとなり、B卓の結果待ちとなった。

 小林、佐々木、鈴木達也、鈴木たろうの対戦となったB卓。3着以下を引くと予選落ちの鈴木達也がまたしても得意の七対子を決めてトップ。大きなラスを引くと予選落ちの佐々木はかなり追い込まれたが、南3局の親で小林から七対子・ドラ2をアガって安全圏へ。祈りながら観戦していた藤田は残念ながら予選敗退となった。

 この結果、前節まで苦しい戦いだった鈴木達也が終わってみれば1位で予選通過、和久津晶が2位、小林剛が3位、佐々木寿人が4位で決勝進出となった。

 決勝は12月3日午後4時より、アメーバフレッシュスタジオで開催される。(麻雀ウォッチ)

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