麻雀 ニュース
SSCが3連勝で首位/夕刊フジ杯
[2015年11月24日13時33分]
<夕刊フジ杯争奪第10期麻雀女王決定戦東日本リーグ第3節>◇21日◇夏目坂スタジオ
夕刊フジ杯争奪第10期麻雀女王決定戦の東日本リーグ第3節が21日、夏目坂スタジオで開催された。
東京1組はClub NPMは、逢川恵夢(日本プロ麻雀協会)が2トップで240ポイントを超えて独走態勢。2組もスリーファイブ新宿店シリウスが2位と280.7ポイント差で首位キープ。3組はKeenSolidがKEIOとの差を200ポイントから100ポイント差まで詰めた。4組はまぁじゃんまっすーが首位キープ。最下位だったさかえ川越店が2位に浮上した。5組は、首位の小岩RAKURAKUがポイントを伸ばして2位と208.2ポイント差となった。6組はSSCの浅見真紀、中里春奈(いずれも最高位戦日本プロ麻雀協会)が3連勝の活躍で大きくポイントを伸ばして、昨年優勝のかめきたざわを逆転。7組は今期初出場の麻雀女王・上野あいみ(日本プロ麻雀協会)が118.5ポイントを稼いでBULL中野店が首位にたった。
個人戦は東城りお(日本プロ麻雀連盟)が首位に。2位に優月みか(日本プロ麻雀連盟)、3位に逢川恵夢が浮上した。昨年優勝の麻雀女王・上野は個人でも4位につけ、連覇へ向けて好発進となった。
◆夕刊フジ杯争奪麻雀女王決定戦 夕刊紙「夕刊フジ」が後援する女流麻雀タイトル戦。チーム戦と個人戦の2部門で行われる唯一のタイトル戦。10期の参加は西日本リーグ12、東日本リーグ28の計40チーム。東西とも各組4チームずつ(計10組)に分かれ、予選7節を行い優勝チームを決める。各組優勝チームは準決勝に進出。各卓5チームずつで6回戦を行い(最下位チームは5回戦終了時敗退)、各卓上位2チームが決勝進出。決勝は半荘4回戦を行い、チーム戦優勝を決する。
また、予選7節終了時点で、東日本リーグの個人成績上位者16人によりプレーオフを行う。プレーオフは予選点数を持ち越し、4回戦を終了した時点での上位4人が勝ち上が
り。9位以下は敗退。残った4人で5回戦目を打ち、上位2人が勝ち上がり。プレーオフで勝ち残った6人と、西日本リーグの2人、計8人により準決勝を行う。準決勝は2卓に分かれて3回戦行い、各卓上位2人が決勝進出。決勝は半荘4回戦を行い、個人戦優勝(=第10期麻雀女王)を決する。