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CAが優勝/CA麻雀部チャレンジ

[2016年7月12日23時21分]

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<Cyberagent麻雀部チャレンジマッチ VS 出版社編>◇12日◇RTD運営

戦い終えた4チームの選手たち

戦い終えた4チームの選手たち

 サイバーエージェント(CA)麻雀部と、講談社、竹書房、文芸春秋の出版社3社との対抗戦が行われ、CAが優勝した。

 ルールは、各チーム1人ずつ4卓に分かれて半荘3回戦を行った後、ポイントが倍となる最終戦で各チームの代表者により半荘1回戦を戦うというもの。1回戦は文芸春秋(+36.9)、講談社(+25.4)、竹書房(▲30.7)、CA(▲31.6)と僅差でスタート。2回戦はCAが2回戦トップの+54.0でプラス域に浮上。竹書房は不振で大きく後退(▲99.9)し、トータルでは文芸春秋(+54.8)、講談社(+48.4)、CA(+22.4)、竹書房(▲130.6)の並びとなった(供託+5)。

 3回戦ではCAが4卓中3卓でトップを取り、150.0ポイント加算でトータルでも一気に首位浮上。一方、好調だった文芸春秋が▲127.8とブレーキとなり後退した。最終戦を前にトータルではCA(+172.4)、講談社(+41.5)、文芸春秋(▲73.0)、竹書房(▲145.9)。

 最終戦では、東2局に竹書房が高目なら九蓮宝燈のテンパイを入れる見せ場を作ったものの、惜しくも上がれず。貯金を持ったCAが落ち着いた戦いぶりで逃げ切った。最終順位は、CA(+195.4)、講談社(+121.5)、文芸春秋(▲92.0)、竹書房(▲229.9)。優勝したCA代表取締役社長の藤田晋氏は「今日は(近代麻雀の)竹書房さんには負けないようにと思っていました。対抗戦、いいですね。もう少し大きなものがやれたらいいと思います」と笑顔だった。

 ◆麻雀企業対抗戦 CA藤田氏が麻雀最強戦2014(竹書房主催)で優勝したことをきっかけに、2015年2月にスタート。競技ルールのもと、企業の名をかけた真剣勝負の団体戦がファンの間で話題となり、麻雀部を設立する企業が続出。新たな企業間交流の場として広がり、東京・渋谷に本社を置くIT企業4社による「麻雀渋谷頂上決戦」8社対抗による「年度代表者決定戦」なども行われた。

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