2回戦終了時点で2位の中田を12.7ポイント差で追う3位につけていたが、最終戦は東場終了時点で中野、中田に続く3着。苦戦を強いられていたが、勝負どころだった親番の南2局でリーチ・ツモ・タンヤオ・ピンフ・イーペーコー、ドラ2の1万8000点を上がり、一気にトップに。このリードを守りきり今大会初のトップを取ると、きっちり中田を抜き去りトータル2位になった。「ようやく1回戦ボーイから脱出できたかなという感じです」と、苦戦が続いていた同大会での予選通過を喜んでいた。

　3回戦の各選手の得点は1着土田3万9600点、2着中田功（将棋棋士・日本将棋連盟七段）2万2900点、3着中野浩一（スポーツコメンテーター・元競輪選手）2万800点、4着五十嵐毅（日本プロ麻雀協会）1万6700点。

　予選B卓終了時のトータルポイントは1位中野＋39.4、2位土田＋33.5、3位中田▲0.5、4位五十嵐▲72.4。

　次回から予選C卓がスタート。9月14日午後10時から放送される。URLはhttp://live.nicovideo.jp/watch/lv275010522。