麻雀 ニュース
決勝進出4人が決定/RTDマンスリー
[2016年10月30日0時23分]
<RTDマンスリーリーグ>◇準決勝4日目(最終日)◇29日
準決勝が行われ、瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)、多井隆晴(RMU)、藤田晋氏(サイバーエージェント代表取締役社長)、佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)が決勝へ進んだ。
プロ14人と藤田氏の計15人が2つのリーグに分かれて戦い上位4人、計8人が準決勝へ進出(ポイント持ち越し)。半荘8回戦制で、この日は最後の2回戦が行われた。
予選リーグからトップを独走していた瀬戸熊は、準決勝でも最終戦でトップを取るなど好調を持続。断トツで決勝へ進んだ。一方、2位から4位までは大混戦。最終戦までだれが残るかわからない接戦の中、多井が2位を堅守。唯一のアマとして参加している藤田氏は、僅差の3位で生き残った。4位には3日目終了時点で8人中最下位だった佐々木が大逆転で決勝に滑り込んだ。各選手のコメントは以下のとおり。
瀬戸熊「打つべき牌を打って、止めるべき牌を止めようと思っていました。戦略的なことは苦手なので、毎回トップを狙うつもりでやります。」
多井「日本シリーズは連覇したので、RTDでも優勝して個人では一番強いことを証明したいです」
藤田「ポイントとしては余裕で決勝かと思っていたらハラハラしました。昨年、多井さんには日本シリーズでやられているので、リベンジしたいです」
佐々木「麻雀は奥深いです。決勝はいいイメージを持って臨みたいです」
1位 瀬戸熊直樹 +424.3 2位 多井隆晴 +106.2 3位 藤田晋 +85.8 4位 佐々木寿人 +79.9 ※4位までが決勝進出
5位 村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会) +71.4 6位 白鳥翔(日本プロ麻雀連盟) +30.8 7位 小林剛(麻将連合) +5.4 8位 鈴木達也 -32.0(日本プロ麻雀協会)