<日刊スポーツ杯争奪 スリアロトーナメント>◇決勝1回戦◇東京・麻雀スタジオ◇日刊スポーツ新聞社後援
萩原聖人(俳優)は、強気の打ち筋が裏目に出て、決勝初戦でラスを引いた。
東2局に親のリーチに向かっていった結果、1万2000点を放銃。その後は序盤の失点を取り返せるような手が入らず、好調の忍田・片山に上がられ続けた。「本音を言うと、ちょっとよく分からないんですよ、自分の中で。フワフワ、戦えているのか戦えていないのかもわからない状態でしたね。自分なりの修正点を見つけて、最後まで目がなくならないように頑張ります」と、自分のスタイルを取り戻すことを重視していた。