冒頭、あいさつへと立った石井敏行代表取締役社長は「本機は全面液晶を使用した、アニスロの第3弾となります。当社ではパチスロファンだけでなく、アニメファンも楽しめる機械作りを行っています。3作目となる今回は、原作の世界観を表現するために遊技者が女性達（キャラクター）から熱い視線を感じられる仕様となっております」と語った。

　本機は稼働貢献上位の実績を持つ、アニスロシリーズの最新作。アニメや漫画、ゲームなど多方面で爆発的な人気を誇るコンテンツとタイアップする事で生まれた、“ハーレム体験パチスロ”が今までにないドキドキをプレーヤーに提供する。純増3.0枚/GのAT「ハーレムボーナス」（1セット50G＋α）を搭載した本機のスペックは、AT中にセットストックを獲得しながら継続させていく仕様。さまざまなポイントでコンテンツの魅力である“ハーレム”を追求した萌えポイントが用意されている。

　ボーナス（AT）ではゲーム性の異なる2種類のモードを選択できる。「チャレンジモード」は液晶に表示されるカウンターの数値をレア役などで減算させながら進めて行くモードで、数値が0になると「契りーるちゃんす」に突入。ヒロインと契りを交わす事ができれば、1G連or「決戦の刻」が獲得でき、「決戦の刻」の場合は必殺技図柄をそろえる事が出来れば大当たりへのチャンスとなる。アニメの全12話を搭載した「ストーリーモード」では、ストーリーの最後に訪れるボタンプッシュ演出に成功すれば1G連が確定。ストーリーはボーナスごとに解禁され、一度解禁されれば次回よりプレーヤーが任意で閲覧できる。（娯楽産業）