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93センチIカップアイドル小田飛鳥「苦ばかり」

[2017年3月9日14時7分 紙面から]

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「水戸黄門3」で初当たり1度に終わった小田飛鳥は、「参りました」と三つ指をつく(撮影・柴田寛人)

「水戸黄門3」で初当たり1度に終わった小田飛鳥は、「参りました」と三つ指をつく(撮影・柴田寛人)

 黄門様には色気が通じなかったようで…。93センチIカップアイドル小田飛鳥(26)は、京楽の新台「ぱちんこ水戸黄門3」に挑戦。約2時間の奮闘が実らず、初当たり1度だけの完敗を喫した。時代劇を愛し、茶道や短歌、着付けもこなす和風グラドルだが、黄門ファミリー入りはまだ早い? 「いつかは由美かおるさんの役をやりたい」と、入浴シーンの後継者に名乗りを上げた。

 小田は年末年始の大型時代劇のDVDを借りて、自宅でじっくり見るほどの歴史好き。俳優では風間杜夫や里見浩太朗がお気に入りという。今回の新台は、その里見が黄門役。相性は抜群と思われたが「水戸黄門はほとんど見たことがないんです。父親も見ていなかったし」とポツリ。若干の不安を抱えつつ、新台のハンドルを回した。

 34回転目で最初の実写リーチ。助三郎が剣豪と一騎打ちをするシーンが流れた。御紋アイコンが頻繁に登場し、アニメ映像のキャラクターリーチなどに発展。「日本全国すごろくの旅」の演出で、サイコロで出た目に応じて各地に移動するなど、作品の世界観が忠実に再現された。

 実戦を始めて約50分後、196回転目でお銀のキャラクターリーチに昇格。保留変化も熱い演出もなかったが、突然「二二二」の初当たりが決まった。小田も驚いた様子で右打ちを開始。4R分の出玉を得た後、ミニゲームで勝てず、「SUPER印籠RUSH」突入ならず。確変を逃し、左打ちに戻した。

 「主題歌は『人生楽ありゃ苦もあるさ』という歌詞だったと思いますが、今回は『苦』ばかりのような気がします」と弱音。その後もリーチに届くのが精いっぱいで、初当たり後は198回転で終了。約2時間の苦闘は実らなかった。日刊のパチンコ面登場は4度目だが、初当たり1度だけは最悪の結果だった。

 収穫もあった。由美が演じるお銀の入浴シーンを見て、「いつかはお銀を演じてみたい」と目標を定めた。「DVDの撮影で、お風呂のシーンは何度も演じています。お湯がいっぱいだとのぼせて、顔が赤くなる。お化粧も落ちるので、気を付けています」。女忍者を象徴する網タイツも慣れたもの。殺陣を学べば、お銀役に近づけそうだ。【柴田寛人】

 ◆小田飛鳥(おだ・あすか)本名非公表。1990年(平2)3月20日、東京生まれ、千葉育ち。日大卒。11年にテレビ東京系「極嬢ヂカラ」でセミヌードを披露し、芸能事務所にスカウトされ、グラビアアイドルを始める。身長170センチ。スリーサイズはB93-W58-H90センチ。インターネットテレビ局「AbemaTV」の「土曜の夜は尻上がり! ピーチゃんねる」(土曜午後11時)に出演中。

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