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ラスター破産 負債25億円
[2014年12月16日17時16分]
12月11日、東京商工リサーチによると、パチスロメーカーの株式会社ラスターが12月3日に東京地裁より破産開始決定を受けたことが分かった。
同社は興進産業株式会社としてスタートし、テクノコーシン株式会社、そして株式会社ラスターと社名を変更していた老舗のパチスロメーカー。「デートライン」シリーズで一世を風靡し、4号機時代には数々の爆裂機を発表していた。
最近では「メガミリオネア」を発表、また5号機時代に入ると、多くの日電協非加盟メーカーに筐体を提供していたが、売上げは低迷。今年の6月には販売先の ウィンネットテクノロジー株式会社が破産したことで販路縮小を余儀なくされ、業績回復の見通しが立たなくなったことで7月末までに事業を停止していた。負債総額は約25億円。(PiDEA)