福留、稼頭央がキャンプスタート

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　米大リーグは１９日、野手組のキャンプも始まり、中日からカブスに移籍した福留孝介外野手（３０）は米アリゾナ州メサで本格始動し、フリー打撃や外野守備などでメジャー１年目のスタートを切った。

　アストロズに移籍した松井稼頭央内野手（３２）はフロリダ州キシミーでキャンプイン。新天地で守備、打撃練習に励んだ。

　昨秋に右ひざ手術を受けたヤンキースの松井秀喜外野手（３３）は２０日のキャンプインを前に練習内容についてトレーナーと話し合った。井川慶投手（２８）は４日連続でブルペン入りした。

　レッドソックスの岡島秀樹投手（３２）は変化球主体で４５球、ドジャース黒田博樹投手（３３）はカットボールを増やし５２球を投げた。

　マリナーズのイチロー外野手（３４）はキャンプ地入りし、早速体を動かした。ロイヤルズの薮田安彦投手（３４）は打撃投手を務め、レンジャーズの福盛和男投手（３１）はブルペンで約４０球投げた。

［2008年2月20日9時59分］

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