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松井が今年初めてスパイク履きフリー打撃

 昨年11月に手術した右ひざのリハビリのために調整が遅れているヤンキース松井秀喜外野手(33)が、今年初めてスパイクを履いてフリー打撃を行った。「トレーニングシューズでは滑るからね」。前日までは右ひざへの負担を考慮し、スパイクを履かずにいた。「アクティブなことをやって痛いのはしょうがない。痛くなければ、次のステップに進める」。気持ちよく快音を響かせた。

 復活に向けて確実に前進しているが、調整遅れは否めない。この日もジグザグ走行などでは全力疾走には程遠く、右ひざを深く曲げないように意識するため、左右のバランスが悪い。守備練習も止められたままだ。「今は全力では走れない。目の前のことをやっていくしかない」。完全復活にはまだ時間が必要だ。20日には野手組も合流し、本格的にキャンプが始まる。孤独なリハビリは続くが、復活に向けて少しずつ前進している。(タンパ)

[2008年2月20日9時48分 紙面から]

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