レンジャーズ・ダルビッシュ有投手(25)が10日、東日本大震災発生からちょうど1年の日本時間11日、沈痛な胸の内を明かした。キャンプ地の米アリゾナ州サプライズで練習終了後に、東北高時代の3年間を過ごした宮城を含め、東北地方を中心に甚大な被害があった悲劇について語った。「(1年間は)僕からしたら早いとは感じますけれど実際に、その現地の方たちからするとすごい長い1年だったと思います」と心情を思いやった。

 本当の復興までの道のりは長いが、海を渡っても何らかの支援、また思いを胸に秘めて戦う覚悟も激白。「まだまだ元に戻るのは先だと思いますけれど、それが1日でも早くなるように、僕たちは僕たちでできることを頑張っていきたいと思います」と神妙な表情で誓っていた。