【池山監督語録】「野村さんの遺言だから」競馬予想も采配もさえた 交流戦編・前編

ヤクルトは今季から就任した池山隆寛監督(60)が指揮を執ってます。若手が多い中で選手と目線を合わせ、入念な準備をもとにいかに勝ちに近づけるか、どう経験を積ませるかを考え、積極的な采配を見せてます。22日時点で首位阪神に1・5ゲーム差の3位につけるチームを引っ張る指揮官の、“池山監督語録”で戦いを振り返ります。「交流戦編」前編です。

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◆池山隆寛(いけやま・たかひろ)1965年(昭40)12月17日生まれ、兵庫県出身。市尼崎から83年ドラフト2位でヤクルト入団。87年から遊撃のレギュラーをつかみ、5度のリーグ優勝に貢献。ベストナイン5度、ゴールデングラブ賞1度。02年引退。通算1784試合、1521安打、304本塁打、898打点、打率2割6分2厘。06~09年に野村監督率いる楽天で打撃コーチ担当。ヤクルト、楽天でのコーチを経て、20年からヤクルト2軍監督。今季から1軍監督を務める。右投げ右打ち。


<5月26日西武戦(1―2で敗戦)>


「9回2アウトからモンテルが持ってた。ああいうところを1発で。これからプロ野球選手として、今日の感激を忘れずにしっかり自分のものにしてもらいたい」


同21日に支配下昇格したモンテル外野手(26)が9回2死から、プロ初本塁打となる同点ソロを放った。昨年戦力外となった古巣相手での起死回生の1発に、モンテルは今年1月に亡くなった祖母のことやこれまでの苦労を思い出し涙。池山監督は2月の春季キャンプ中から、「モンテル、持ってる」と声をかけ気にかけており起死回生のアーチをたたえた。試合には敗れたが、指揮官の言葉通りに交流戦期間中は活躍を続けた。



<27日西武戦(2―2で引き分け)>

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2001年(平13)愛知県犬山市生まれ。2歳の頃から大阪府大阪狭山市で育つ。中高は管弦楽部に所属。神戸大から24年入社。
24年5月から主にアマチュア野球を取材、25年1月から阪神担当。26年はヤクルト担当。
大学時代はクイズ研究会などに所属。趣味はスポーツ観戦と坂道アイドルやロックバンドのコンサート、フェスに行くこと。幸せな瞬間は温泉地に行って日本酒を飲んでいるとき。