米大リーグの最優秀選手(MVP)が15日発表され、ア・リーグは3冠王のカブレラ内野手(タイガース)、ナ・リーグは首位打者のポージー捕手(ジャイアンツ)がともに初受賞した。

 カブレラは今季打率3割3分、44本塁打、139打点で45年ぶりの3冠王となり、ア・リーグ制覇に貢献した。選考は全米野球記者協会のうち60人(ナ32、ア28)の10人連記による投票で行われ、カブレラは1位票22などで362点。リーグトップの49盗塁など、打撃成績とともに総合力が評価された新人王のトラウト外野手(エンゼルス)は1位票6を得て281点の2位で、2001年のイチロー(当時マリナーズ)以来のダブル受賞はならなかった。

 ワールドシリーズ覇者の要としてポストシーズンでも活躍したポージーは、レギュラーシーズン148試合に出場し、打率3割3分6厘、24本塁打、103打点の成績。1位票27の422点で、2位のブラウン外野手(ブルワーズ)は285点だった。

 日本選手の得票はなかった。