【インディオ(米カリフォルニア州14日(日本時間15日)=鉄矢多美子】ワシントン・ナショナルズがドラフト14巡目(全体では412番目)で指名した鷲谷(わしや)修也外野手(20=駒大苫小牧高校→デザート短大)が、正式に契約を交わした。
契約書を携え、鷲谷のホームステイ先を訪れたナショナルズのマーク・バカ氏(スカウト)は「イチロータイプで非常に素晴らしい素質を兼ね備えた選手」と期待を寄せた。宿泊施設や食事など細かい説明を受けたあと、契約書にサインを記入した鷲谷はプロになった感想を「あっけなかったです」と一言。最初に所属するのはフロリダ州のメルボルンにあるガルフコーストリーグ、ナショナルズのルーキー級になる。「まだまだこれからなんで。打撃面でもしっかり証明したい」と意欲満々に語った。18日(同19日)に現地入りし、身体検査などを経て、練習、ルーキーリーグの試合へと入って行く。10日に指名されてから4日後に契約、1週間後にはもうチームに合流とあわただしい日が続くが、公私ともに面倒をみてくれたシモネッティー監督と、残された時間、最後の仕上げ練習を行ってプロの世界へと旅立つ。



