パイレーツのハンティントンGMが、ヤクルトからFA宣言した五十嵐亮太投手(30)の獲得に興味があることを認めた。15日付のピッツバーグ・トリビューン・レビュー電子版に「彼の名前は確かに我々の議題に上がっている。金額がいくらになるかが、契約のゆくえを左右することになる」と明かした。同GMは、今オフは積極的な補強を行うとする一方、資金が豊富でないため年内は様子見の姿勢を取る方針。「選手の値段が我々の予算につり合うようになったころ、たぶん来年1月に動くことになる」と話した。