接点ない広島秋山翔吾から届いた花束 1000試合出場DeNA京田陽太との「縁」

広島秋山翔吾外野手(38)が、通算1000試合出場を達成したDeNA京田陽太内野手(32)に祝福の花を贈りました。同じチームでプレーしたこともなければ、出身地や出身校など、ほとんど接点はありませんでしたが、サプライズで横浜スタジアムに届け、京田選手を感激させました。野球人として、人として、縁を大事にする秋山選手らしさが詰まったプレゼントでした。

プロ野球

★秋山翔吾と京田陽太 縁をつなぐ祝福の花

  • まさかの贈り主 サプライズに京田が感激した理由
  • 接点ゼロなのになぜ? 秋山の"律義"な人柄
  • 1000試合はレア、坂本へも花 秋山が貫く野球人の流儀

◆秋山翔吾(あきやま・しょうご)1988年(昭63)4月16日、神奈川県生まれ。横浜創学館―八戸大を経て、10年ドラフト3位で西武入団。15年プロ野球新記録のシーズン216安打。19年オフにFAでレッズ移籍。22年6月に広島へ移り国内復帰。首位打者1度、最多安打4度、ベストナイン4度、ゴールデングラブ賞7度。昨季までNPB通算1568試合、1761安打、打率2割9分6厘、130本塁打、612打点、126盗塁。184センチ、86キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸1億3000万円。


◆京田陽太(きょうだ・ようた)1994年(平6)4月20日、石川県生まれ。青森山田では1年春から遊撃でレギュラー。日大では3年秋にベストナイン、4年時は主将。16年ドラフト2位で中日入団。1年目の17年に149安打を放ち新人王。18、20年、全試合出場。22年オフ、砂田毅樹とのトレードでDeNA移籍。昨季まで通算977試合、打率2割4分3厘、25本塁打、231打点。184センチ、90キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸6000万円。

阪神対DeNA 1000試合出場のパネルを上げる京田陽太(撮影・上田博志)=5月10日

阪神対DeNA 1000試合出場のパネルを上げる京田陽太(撮影・上田博志)=5月10日

王手で準備 

本拠地横浜スタジアムで中日戦が行われた5月12日、DeNA京田のもとにプロ通算1000試合出場達成を祝福する花が届いた。驚きとともに、名前を確認すると「広島東洋カープ 秋山翔吾」の名前が目に飛び込んだ。

「まさか、秋山さんからお花をいただけるなんて思ってもなかったので、めちゃくちゃうれしかったですし、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」

秋山の連絡先を知らず、関係者を通じ「ありがとうございます」とお礼の言葉を伝えるとともに、試合後は花を大事に抱えながら車に乗り込み、帰宅後すぐに部屋に飾った。

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兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。
野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。26年は遊軍。
身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。