メッツが巨人からFA宣言しメジャー移籍を目指す高橋尚成投手(34)の獲得に動いていることが19日、分かった。地元紙ニューヨーク・タイムズ電子版がこの日、「ミナヤGMは先発投手を探しており、タカハシの代理人とも話し合っている」と交渉に入ったことを伝えた。

 メ軍は前ヤクルト五十嵐を獲得するなどリリーフ陣の補強は完了したが、先発陣は流動的。3番手に予定している右腕メーンが昨季7勝、4番手の左腕ペレスが同3勝と、いずれも故障を抱え計算できず、5番手は白紙の状況だ。獲得候補には高橋のほかにも昨季15勝のピネイロ(カージナルスFA)、手術明けのリハビリで昨季プレーしてないシーツ(前ブルワーズ)の名前が挙がっている。

 高橋尚にはメッツのほかにもオリオールズが昨年12月のウインターミーティングで代理人と接触するなど獲得に動いており、キャンプまで残り1カ月と時間が少ないことから、高橋の移籍先はこの2球団に絞られたようだ。