ブルワーズからFAとなっていた斎藤隆投手(41)がダイヤモンドバックスと1年契約を結び、15日に都内で会見を行った。複数の米メディアによると年俸は175万ドル(約1億3000万円)。メジャー7年目で5球団目となるが「とにかく斎藤が欲しいといってくれた。日本人を取ったことがない数少ないチームが、自分を評価してくれたことがとてもうれしい」と熱意あるオファーを受けて決断したことを明かした。
ダ軍とは今季のプレーオフ地区シリーズで対戦し、最終第5戦でサヨナラの末に斎藤のブ軍が勝利。「バランスのいいチーム。投手も野手も若い選手が伸びて、新しくなろうとしている感じがある」と肌で感じたチームの潜在能力も決断の一因となった。首脳陣からは「7回を投げてほしい」とセットアッパーでの起用を伝えられており、若いチームのまとめ役の期待もかかる。
既に来季に向けたトレーニングを行っており、前日14日にはキャッチボールを開始している。「ミルウォーキーは食事も大変でしたけど、フェニックスは日本食の選択肢も多い。暖かいというより暑すぎるので、クーラー対策が必要かもしれないですね」。2月に42歳となって迎える新天地での日々に早くも思いをめぐらせていた。【大塚仁】



