奪三振王の願掛けが成就した?
日本ハム・ダルビッシュ有投手(25)との独占交渉権を獲得したレンジャーズが28日、落札額の下4桁はノーラン・ライアン球団社長(64)とダルビッシュの背番号を合わせて、「3411ドル」であることが関係者の話で分かった。5170万ドル(約38億8000万円)を超す史上最高の入札額の端数は、同社長の験担ぎが表れていた。
通算324勝を挙げた同社長は、メッツでデビューした66年に初めてもらった背番号が「34」。アストロズに移籍した80年から再び付けて、レンジャーズで引退した93年まで背負い続けた。エンゼルスでの「30」を含め、ア軍とレ軍の3球団で永久欠番になる。同社長はGM会議が行われた11月、「これまでにビデオでも見たが、とても興味深い選手だ」とダルビッシュ獲得に意欲を示していた。
5170万ドルも同社長が持つ、5714奪三振の大リーグ記録との関連性が指摘されている。ポスティングでは過去にもレッドソックス松坂のケースなどで、趣向を凝らした端数が入った。今回も幸運を願った球団の熱意が実った格好。レ軍もプロ1年目から「11」を背負うダルビッシュに配慮し、現在のクールボー打撃コーチ(元阪神)から変更用意ができている。




