<インディアンス6-5マリナーズ>◇17日(日本時間18日)◇プログレッシブフィールド

 インディアンス戦で6打数無安打に終わったマリナーズ・イチロー外野手(38)に、厳しい言葉が飛んだ。得点圏に走者を置いた4度の打席での凡退が響き、チームは延長11回サヨナラ負け。前日も3度の好機で凡退を繰り返していただけに、業を煮やしたウェッジ監督が「(打席で)もっといい仕事をしなければいけない」と苦言を呈した。

 4連敗を喫し、チャンスで打てない3番打者に焦点が当てられた。得点圏打率は通算3割2分9厘の高い数字を残しているが、今季は1割7分1厘(41打数7安打)しかない。開幕40試合で打点14。得点力不足解消のため今年から新しい打順を任されたが、現状を見かねたウェッジ監督が打順変更を示唆する発言もあった。4回に飛球を背走しながら好捕するなど守備では貢献したが、実績のあるイチローだからこそ課されたハードルは高い。