日本ハムの5位ルーキー瀬川隼郎投手(28=室蘭シャークス)と、2年目の白村明弘投手(23)渡辺諒内野手(19)が21日の巨人とのオープン戦(東京ドーム)後、2軍降格を通告された。

 開幕1軍は絶望的な見通しになった。3人とも成長途上で2軍で実戦機会を積むことが得策との判断から、今日22日から再調整をスタートする。瀬川と白村は今後、中継ぎ要員としての育成メニューが課せられ、1軍が手薄になった際の候補として待機する。渡辺は2軍で出場機会を確保して、さらにレベルアップを図りたい狙いからの措置となった。