キューバ国内リーグ出場で来日が遅れていたロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(28)が11日、成田空港着の航空機で来日した。

 長旅で、やや疲れた様子だったが、「また日本に戻って来られてうれしい。キューバでも好調を続けていた。時差と体調を調整すれば、すぐにプレーできる」と話した。

 デスパイネは昨季7月末に途中加入。45試合で12本塁打と、規格外のパワーを発揮した。2年目の今季も、4番としての働きが期待される。