<ヤクルト0-6阪神>◇9日◇秋田

 阪神ランディ・メッセンジャー投手(29)が6回無失点と好投した。4回に無死一、二塁とされたが、畠山を投手ライナーに打ち取り、もう少しで三重殺という併殺でピンチを切り抜けた。6回で80球と余力十分でリリーフにバトンを託した。2-0の7回に代打を出された右腕は「ゼロを並べられて、全体的にはいい投球だった。でも、やっぱりもっと投げたかったね」と少し悔しそうだった。