<広島6-5横浜>◇12日◇尾道
広島先発の福井優也投手(23)が粘りの投球で今季4勝目を挙げた。4点の援護を受けた直後の2回。無死一、二塁でブレット・ハーパー内野手(29)にカーブをすくわれ、右翼への3ランを浴びた。1点差に迫られたあとは我慢の投球。4回無死一、二塁のピンチをしのぎ、5回には2死一、三塁の危機を招く。それでも金城龍彦外野手(34)に内角を攻め、最後はインハイ速球で中飛に詰まらせた。この日は7回途中で降板したが、3失点の力投。プロ最多の122球を投じた。「要所を締められたし、野手の方にいいプレー(美技)が出て感謝している。悪いながら、勝ちがついたのは良かった」。6月19日の日本ハム戦(マツダ)以来の白星。本拠地マツダスタジアム以外で初勝利となった。



