楽天は17日、ダレル・ラズナー投手(30)と岩村明憲内野手(32)がそれぞれ仙台市内の病院で検査を受けるため、都内から帰仙したと発表した。

 守護神のラズナーは、前日16日の練習中に右太ももからふくらはぎにかけて張りが出た。この日の診断結果次第で今後が判断される。

 前日16日の西武18回戦(西武ドーム)で左胸肋部を強打した岩村は、同日、埼玉・所沢市内の病院で検査して骨に異常はなかったが、出場登録を抹消された。19日に精密検査を受ける予定。入れ替えで、銀次内野手(23)が昇格した。