<広島12-4阪神>◇19日◇マツダスタジアム

 広島打線が粘って、最大4点差をひっくり返した。1回表に4点を失ったが、その裏に反撃。無死一、三塁の好機を築くと、松山竜平外野手(26)が阪神先発スタンリッジの低めスライダーを巧みにすくい、右前に運んだ。「追い込まれていたし、何とかバットに当てようと必死だった」。1点をかえす適時打で口火を切ると、栗原の遊撃への併殺打の間に加点し、この回は2点を刻んだ。3回には打者一巡の猛攻で5点を奪い、大逆転に成功した。