<楽天1-4オリックス>◇17日◇甲子園
オリックス打線が今季最初の集中打で逆転した。0-1の8回に先頭坂口から5連打で3点、さらに不振の続く李承■が意地の犠飛。4点を奪った。後藤が同点打、そしてやはり勝ち越し打は4番T-岡田外野手(23)だった。
無死一、二塁。昨年4打数無安打に抑えられた片山に追い込まれたが、逃げるスライダーを最後は右手だけで右前へ。「みんなで1つにならないと勝てない。あの回は全員で投手に立ち向かっていきました」。前日16日の130メートル弾に続き、チームバッティングで甲子園を沸かせた。
岡田監督の攻撃的采配も実った。無死一塁で森山はバントの構えから2球ボールを見送り。「最初はバントやったが、動かんと。ゴロにでもなったらな」。3球目にランアンドヒットを仕掛け、遊撃枡田が動いてぽっかり空いた三遊間に森山が転がした。「(森山の一打が)大きかったな」と指揮官も胸をなでおろした。※■は火ヘンに華



