突貫工事でトンネルの出口を開く?
7試合勝ち星に見放されている阪神ジェイソン・スタンリッジ投手(32)が16日、久保投手コーチとフォームについて意見交換を行った。甲子園での投球練習後、そのままブルペンにこもること、実に90分。19日の広島戦先発へ向け、異例のロングディスカッションで勝利への光が見えたようだ。
待ち構えていた報道陣には「262球投げていたんだよ」とジョークを飛ばした右腕は「実はフォームの話をしていたんだ」と明かした。久保コーチから指摘されたのは、投球時に右肩が下がり過ぎる傾向があること。フォームが崩れている分、キレや制球に悪い影響を及ぼしているというものだ。
「長い間気づかなかったことに気づかせてもらった。久保さんにはこの2年間で語り尽くせないほど助けてもらっているよ」
7月27日中日戦(甲子園)の8勝目を最後に白星なく3連敗中。同僚メッセンジャーに2桁勝利の先を越されているが、充実の90分間で“復活”への大きなヒントを得たようだ。



