オリックスから国内FA宣言した金子千尋投手(31)は15日、進路について今も熟考中であることを明かした。

 この日も神戸市内のオリックス合宿所で、11月29日に内視鏡による骨棘(こっきょく)除去手術を受けた右肘のリハビリ。その後、進路について、まだ決まっていないかと問われると「そうです。早いにこしたことはないけど、特には…」と言うにとどめた。