11月6日に2度目の防衛戦をクリアしたWBC世界スーパーフェザー級王者の粟生隆寛(27)、同日に王座決定戦で世界ベルトを奪取したWBC世界バンタム級王者の山中慎介(29=ともに帝拳)が1日、東京・新宿区の所属ジムで練習を再開した。世界戦から3週間という短いオフ期間で、友人の挙式出席もかねてハワイで静養した粟生は「リフレッシュしてきました。切り替えできるオフでした」と、日焼けした顔から笑顔をこぼした。
一方の山中は世界奪取の祝勝会が10件以上もあり「応援してくれた地元へのあいさつ、東京でも応援してくれた方々にあいさつしてオフは終わりました」と話した。また2人の王者は、同ジム所属のWBC世界スーパーバンタム級王者西岡利晃(35)とともに11日に米ラスベガスで開幕するWBC総会に出席する。
帝拳プロモーションの浜田剛史代表は粟生と山中の次期防衛戦について来年3月を予定していることを明かした。同代表は「2人によるダブル世界戦になるかもしれない」との見通しも口にした。


