ＡＫＢ４８の渡辺麻友（１８）が１１日、都内で、アニメ映画「ねらわれた学園」（１１月１０日公開）のアフレコ現場を公開し、取材に応じた。ヒロイン鈴浦ナツキの声を務め、初のアニメ映画主演に挑戦している。

　アフレコの撮影では計４０台以上のカメラに囲まれ、「こんなにみなさんに見られながらアフレコをしたのは初めてなので、緊張しました」と話した。それでも、「この変態！！」「ハイ、今、エロいこと考えた」などきわどいセリフもちゅうちょなく言い放ち、活発な女子中学生役を熱演。「普段はあんな（きわどい）言葉は使わないんですけど…。なぜか今日はああいうシーンが抜粋されてました。本当はそういうお話じゃないですよ」と笑いを誘った。

　１８日に東京・日本武道館で開催されるＡＫＢ４８の第３回じゃんけん大会については「今までじゃんけん大会で一度も選抜入りしたことがないので、今年は（１６位以内になって）選抜に入りたい。入るからには、（１位になって）センターをねらいます！」と意気込んでいた。