歌手で俳優の及川光博(45)が8日、フジテレビ系「さんまのまんま」にゲスト出演。妻で女優の檀れい(43)について、「『美人は三日で飽きる』と言うけど、全然そんなことはない」とのろけてみせた。

 明石家さんま(59)から2011年7月に発表した檀との結婚について、尋ねられた及川。結婚発表当時、ファンから賛否両論の声があったとしたが、及川は「前々から(自分は)ゲイ疑惑があった」とし、「ずっと結婚しないのも…」と語った。

 さんまから「あんな美人と結婚して」と羨ましがられた及川は「『美人は三日で飽きる』と言われますが、全然そんなことない」とのろけた。及川は檀の妻ぶりに「家事全般行き届いている」と感謝。規律が厳しいと言われる宝塚音楽学校出身の檀だけに「掃除が凄い」と褒め、さらに同業者だから「仕事の相談もできる。支え合って生きています」と幸せそうな様子。

 及川は檀との馴れ初めについて、「友達から始めて、徐々に心の距離を縮めた」と振り返り、共通の話題は「宝塚」だったと明かした。ただ、及川は檀の宝塚時代の舞台は見たことがなかったという。

 また、さんまが女優として檀の色っぽい演技を褒めると、及川は「演技のスイッチをオンにすると吹っ切れて、演技ができるのでは。普段は人見知り」だといい、檀の意外な側面も明かした。