ゴールデンボンバーの鬼龍院翔(31)が、年内で活動休止することを発表した弟分のビジュアル系バンド、ギルドに向け、これまでのサポートに感謝するとともに「残りの公演も頑張ってね」とエールを送った。

 ギルドは7日、公式サイトで活動休止を発表。理由は「バンドの方向性についてメンバー間の意見に相違が生じてしまっているため」だと明かした。

 鬼龍院は9日に更新したブログで、ギルドの活動休止に触れ、「ギルドにはワンマンの動画とかその他もいろいろ手伝ってもらった、バンドをやってて僕たちにとって初めての後輩バンドでした」と関係を明かし、「いつもありがとうございますとギルドのみんなは言ってくれていたけどこちらの方こそお世話になってました」と感謝した。

 後輩バンドの活動休止を受け、「バンドなんていうとても難しくあやふやなバランスなものを何年も続けて行くことは奇跡だと思います 活動休止を宣言しても宣言しなくても、いつかライブは見られなくなる、やれなくなる だから1回1回、一瞬も見逃すことなくライブを味わいたい 目に焼き付けるようにライブをしたい そうしないと悔いが残りそうだから」と意気込みを新たにした鬼龍院。ギルドに向けて「ギルドのみんな、決定している残りの公演も頑張ってね」とエールを送った。