米映画興行情報サイトBox Office Mojoが、史上最も興行収益をあげた俳優および女優のランキングを発表。映画「アベンジャーズ」(2012年公開)で知られる女優のスカーレット・ヨハンソン(31)が、総額33億ドルの北米興行収益で1位となっていることがわかった。

 ヨハンソンは全体ランキングで10位となっているが、トップ10入りを果たした唯一の女優であるだけでなく、ランキング入りしている俳優・女優たちの中で最も若い。

 トップ10圏内は1位 ハリソン・フォード 2位 サミュエル・L・ジャクソン 3位 モーガーン・フリーマン 4位 トム・ハンクス 5位 ロバート・ダウニー・Jr.6位 エディ・マーフィー 7位 トム・クルーズ 8位 マイケル・ケイン 9位 ジョニー・デップの順となっている。

 女優ではキャメロン・ディアス(19位)、ヘレナ・ボナム・カーター(26位)、ケイト・ブランシェット(29位)、ジュリア・ロバーツ(30位)、エマ・ワトソン(31位)、エリザベス・バンクス(32位)、アン・ハサウェイ(50位)らがランク入りしている。(ニューヨーク=鹿目直子)