布袋寅泰(57)が、ロックバンド「BOφWY」のメンバーだったドラム高橋まこと(65)ベース松井常松(58)と、88年発売のアルバム「LAST GIGS」以来、31年ぶりに共演をすることが4日、分かった。

29日発売の新アルバム「GUITARHYTHM 6」の収録曲「Thanks a Lot」で実現する。

布袋は「31年ぶりのセッションで、僕のギタースタイルの原点はこのリズム隊にあることを再確認した」とコメントした。

高橋は「オファーがきた時はビックリした。レコーディングをしたロンドンは、BOφWYでマーキークラブで演奏をして以来だから、興奮で眠れませんでした」。

松井も「それぞれが違う道を歩み出してから随分と長い時間が経過したわけですが、一緒に音を出すという作業を進めてみると、変わらない部分は変わらない。不思議で感慨深い時間を共有できた」と振り返った。

「Thanks a Lot」は6日に先行配信される。