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劇団ひとり次回作は官能小説?

100万部突破を記念してくす玉を割った劇団ひとりはガッツポーズ
100万部突破を記念してくす玉を割った劇団ひとりはガッツポーズ

 初小説「陰日向に咲く」が100万部を突破したお笑いタレント劇団ひとり(31)が6日、ユニークな新作構想を明かした。この日、東京・福家書店銀座店で100万部突破記念サイン会を行い、新作について語った。同著は、巧みな構成や繊細な人物描写などが高く評価され、出版関係者の間でも「早く次回作が読みたい」という声があちこちであがっており、ひとりも「書きたいことは書きたいんです」と執筆意欲を明かした。

 デビュー作に強い手応えを感じているせいか、この日は仰天アイデアも口にした。あくまで構想を練っている段階だが「今度は、まったく違う感じのものを書いてみたい。SF未来小説や官能小説がいいですね」。

 冗談にも聞こえるが、さまざまなキャラクターを演じてみせる芸風と同様、作家としても幅広い才能を発揮すれば、実現の可能性は十分にある。本業に加えて、俳優としてもドラマや映画の出演が続くなど多忙な生活を送っているが「何とか書ければいいなと思っています」と話した。

 この日は「陰日向に咲く」の発表から2年をかけた大台の突破に「自分の手から離れていた気がしていましたから、引き出しにしまってあった宝くじが当たった感じで驚いています」。これまで出版PRのサイン会開催は「照れくさいから」と断ってきたが「100万部を突破したら」という条件付きで開催を約束していた。同著を原作にした映画「陰日向に咲く」は、公開10日間で観客動員60万人を突破。今週末の3連休中に100万人に達する見込みだ。

[2008年2月7日9時26分 紙面から]

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