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「佑ちゃん来て」D-BOYSが招待状

 イケメンからイケメンへ。若手俳優集団D-BOYSが、早大野球部の斎藤佑樹投手(19)に主演舞台の招待状を送ることが7日、分かった。6月20日から東京・青山劇場などで太平洋戦争中「最後の早慶戦」と呼ばれた大学野球の伝説の試合をテーマにした「ラストゲーム」を上演する。柳下大、瀬戸康史ら、斎藤と同い年も多いメンバーたちは「佑ちゃんに、ぜひ早慶戦の歴史を見てもらいたい」と、17人全員で手紙を書き始めた。

 当時、プロ野球以上の人気を誇った早慶戦は、昨年の佑ちゃんフィーバーで再注目を浴びた。同舞台は映画「フラガール」で昨年の日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した羽原大介氏の書き下ろし、かつての熱気や悲劇を紹介する。物語に感銘し「絶対にいいものを提供したい。妥協はしない」(城田優)というD-BOYSは現在、毎朝5時から、事務所の先輩で京都・東山高で甲子園出場経験者のTIMレッド吉田に野球を教わっている。斎藤も納得の野球の腕前を目指している。

[2008年2月8日7時26分 紙面から]

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