<フィッシング08>

 太平洋側の八雲町黒岩から長万部町国縫(くんぬい)沖では、9月中旬から秋のマガレイが好調になってきた。5日に出掛けると、30センチ超を含め90匹の釣果があった。

 午前6時に八雲町山崎漁港から4人乗船で出港。約30分で到着したホタテガイ養殖施設付近で竿(さお)を出した。水深16メートル。水温は16・3度で波、風はない満潮後の好条件で、船も養殖施設と平行に流れた。コヅキ調子の竿と25号オモリ下に3本針の仕掛けにアオイソメを2、3匹房掛けにして投入した。

 着底後5センチ程度のコヅキを7~8回入れ、ゆっくり竿を立てると、小気味良いアタリがある。特有の引き込みとともに、20~27センチのマガレイが釣れ始めた。30センチクラスの良型も交じり、七飯町の庭田秀和さん(36)は、32、34センチを連続で釣り上げた。

 100メートルほど移動を繰り返しながらの釣りになったが、マガレイの活性は高く、どのポイントでも入れ食い状態。着底後すぐにアタリがあるほど魚影が濃い。帰港途中の黒岩沖でも30分ほど竿を出したが、ここでも最後まで途切れることはなかった。

 この日の1人当たりの釣果は、22~34センチのマガレイが50~90匹(小型はリリース)、22~26センチのスナガレイが4~6匹、26~35センチのイシモチが3~7匹。同海域のマガレイは12月まで楽しめる。【リポーター・小林誠二=61】

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