【中日梅津晃大】「脱力」テーマに復活目指す「手術する前よりパワーアップして戻る」

右肩手術から再起を目指す中日梅津晃大投手(29)が5月下旬にブルペン投球を再開しました。22年3月には右ひじのトミー・ジョン手術。25年は右肩を痛めて保存療法に努めたが状態が上向かず7月に右肩関節唇形成術を受けました。25年は1、2軍登板ゼロ。復帰に向けてリハビリを続ける右腕は今後先発にこだわらない姿勢も示しました。ブルペン投球を再開する直前のナゴヤ球場で話を聞きました。

プロ野球




◆梅津晃大(うめつ・こうだい)1996年(平8)10月24日、宮城県生まれ。仙台育英から東洋大を経て18年ドラフト2位で中日入団。大学ではソフトバンク甲斐野、DeNA上茶谷とともに150キロトリオとして注目。19年は右肩痛で出遅れたが、8月12日阪神戦でのデビューから先発3連勝をマークし球団の新人記録に並んだ。22年3月に右ひじのトミー・ジョン手術、25年7月には右肩関節唇形成術を受けた。プロ8年目の26年は1000万円ダウンの400万円で育成契約。プロ入り後の背番号は28→18→211。189センチ、100キロ。右投げ右打ち


5月21日、ナゴヤ球場の室内練習場でキャッチボールを終えた梅津晃大(撮影・中島麗)

5月21日、ナゴヤ球場の室内練習場でキャッチボールを終えた梅津晃大(撮影・中島麗)


スマホで投球フォームをチェック 毎日動画

―練習ではスマートフォンのカメラスタンドを持ち歩いている。その意図は

梅津 昨年7月に右肩の手術をして、リハビリ段階で投球フォームを肩やひじに負担がかからないようにチェックしたい。毎日動画を撮っています。キャッチボールや、ブルペンでは、キャッチャーの方にネットを置いてネットスローをしています

―これまでのフォームを見直している

梅津 投球でケガしたわけじゃなかったので、そういう意味ではそれがきっかけではないですが、復帰までに1年ぐらいリハビリを要する手術をしたので、また一から作り上げたい

―頭の中には理想のフォームがある

梅津  説明は難しいですが、例えば、ジャンプだったら、上に跳ぶ出力の出し方を今まではコントロールをしていた。今はどっちかっていうと、沈む位置とか、力を抜く瞬間とか。脱力っていう意味で。脱力がテーマですかね。力を入れるっていうよりも、力を入れる前に脱力することを意識しています


山本由伸の動きに学ぶ


―どこがポイントになるのか

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1999年6月生まれ。名古屋市出身。竜党の家族のもとで育ち、大学時代は中日主催試合のボールガールのアルバイト(ベースボールメイツ)を務める。
大学卒業後は1年間、スポーツキャスター・ディレクターとしてテレビ局に勤務。23年に日刊スポーツに入社し、プロ、アマ問わず野球現場を取材。
至福のひとときは、休日の朝にアサイーボウルを作る瞬間。宝塚歌劇やハロプロ、淡路島が心の癒やし。