日本女子エースでSP4位の宮原知子(19=関大)は、フリー146・44点、合計222・38点で4位だった。
宮原の一問一答は次の通り。
-素晴らしい演技
宮原 自分のベスト(自己最高得点)で滑れたので良かった。6分間練習が終わってすぐの滑走順だったので、いつもの練習通りと思いながら滑った。
-拳を握りしめた
宮原 (4連覇した)全日本選手権以上のガッツポーズ。やれることはやりきって、ここまできたらメダルが欲しいと思ってした。
-最終的に順位が出たときの気持ちは
宮原 みんなすごくいい演技で、勝つにはもう一歩だなと最後の3人が滑っているときには感じていた。悔しい気持ちもあるが、もっと頑張るしかないなと思った。
-五輪でSP、フリーとミスなくできた
宮原 自分のやってきたことを信じて思い切りいけば、しっかり楽しめる試合だと感じた。
-4年後は
宮原 また五輪に戻ってきて今度こそメダルを取りたいという気持ちは強くなったが、4年は長いので体調をいろいろ考えながら。でも自分のスケートを磨きながら頑張っていきたい。