優勝戦は山川美由紀(50=香川)がインから力強く逃げ切り、15年6月の徳山以来、約1年7カ月ぶりの優勝を飾った。進入は123・456の枠なり。

 山川はコンマ09のスタートを踏み込み、危なげなく押し切った。

 「1周1Mを回って優勝を確信した。今節はエンジンに助けられましたね。久しぶりの優勝ですごくうれしい。これからもその日、その日のレースをしっかり頑張ります」と喜びをかみしめた。