名古屋GK楢崎正剛(32)が18日、中部国際空港から自主トレのためグアムに出発した。温暖な同地に10日間程度滞在し、手術した左足首のリハビリをこなし完全復帰へペースを上げる。
チーム始動前のグアム自主トレはもはや恒例行事。「自主トレは(隠れて)こそっとやるから、自主トレなんですよ」。誇り高きプロの価値観を持つ楢崎は出発前に多くを語ることはなかったが、表情は意欲に満ちていた。
年明け5日に患部のギプスを外してからは愛知・豊田市内のクラブハウスに、ほぼ無休で通い詰めた。人影もまばらな施設内で孤独なリハビリを行ってきたが、今回は信頼を寄せる個人トレーナーが帯同する。「これまでは、ほぼ1人でやってたから最低限のことしかできなかったけど、向こうでは相談しながらできる」。万全の体制で回復を促す。
昨年12月15日の奈良県内での手術から約1カ月が経過した。ここまで回復具合は順調で、軽いジョギングができるまでになった。温暖で勝手知ったるグアムで慎重かつ大胆に、復帰へのプランを進める。



