ハルに加入したMF守田英正(31)がアウェーのコベントリー戦で先発出場し、プレミアリーグデビューを果たした。日本選手の同リーグ出場は18人目。31歳でのデビューはMF遠藤航(リバプール)の30歳を上回る最年長記録となった。

5-4-1の布陣で、左ボランチとして出場。ヤキロビッチ監督は試合前に「非常に経験豊富な選手なので、ゲームを組み立ててくれることを期待している」と話していた。前半21分には球際で激しく戦い、こぼれ球を拾って味方のシュートにつながるパスを送るなど、まずまずのプレーを見せたが、0-0の前半限りで退いた。

試合は後半37分にカナダ代表MFリアム・ミラーがカウンターから抜け出し、右足で冷静に流し込んで先制。そのまま1-0で勝ち、開幕2連勝とした。

守田は今季のリーグ開幕戦となった22日のマンチェスター・ユナイテッド戦(2-0)はけがの影響でベンチ外。25日のイングランド・リーグカップ2回戦のストーク戦で後半14分からプレーし、公式戦に初出場していた。

26日には自身のXを更新。「6年間ポルトガルにいてあまり試合を見てもらえない環境だったけど、日本からでも応援してもらえるイングランドに来られて嬉しい。でもスポルティングにいた頃から毎試合チェックして応援してくれてた日本人サポーターのことを俺は認知しているし本当に感謝しています」と思いを伝えた。さらに「俺は必ずそこに戻る、約束する」と日本代表復帰への意欲をほのめかした。

ハルは2025-26年シーズンの2部リーグで6位。昇格プレーオフを制し、2016-17年以来のプレミアリーグ昇格を果たした。

同じく昇格組のコベントリーのMF坂元達裕(29)も後半14分からプレミアデビュー。右サイドから積極的に仕掛けて持ち味を発揮したが、ゴールに絡むことはできなかった。コベントリーは開幕2連敗となった。