浦和が「プラチナ世代」発掘を本格的に開始した。8日、さいたま市内での練習に、昨年のU-17W杯に出場し3試合1得点したMF小島秀仁(前橋育英高新3年)が10日までの予定で練習生として参加した。柱谷GMは「能力の優れた選手と聞いている。フィンケ監督は(この世代を)積極的に受け入れる考えです」。鹿島入団が内定しているMF柴崎岳(青森山田高)らプラチナ世代のスカウティングに力を入れる方針だ。