サヘル監督「狙い通り」/クラブW杯
- 【エトワール・サヘル-パチューカ】激しく競り合う選手(撮影・鹿野芳博)
<クラブW杯:エトワール・サヘル(チュニジア)1-0パチューカ(メキシコ)>◇準々決勝◇9日◇国立
エトワール・サヘルのマルシャン監督は「狙い通りの試合だった。とても満足している」と、パチューカを下しての準決勝進出を喜んだ。前半からゲームを支配され、防戦一方。それでも、数少ないチャンスを生かしたMFムサ・ナリーのゴールで競り勝った。
「相手の方が強かった。組織力で対抗するしかないと思っていたが、その通りにできた」。準決勝の相手は南米代表のボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)。「ボカは今日の相手以上に強いけれど、国民の期待を背負って戦う」と、話していた。
[2007年12月9日19時44分]
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