浦和阿部が危機感「まずセパハン」
- シュート練習で、素早いダッシュでゴールに攻め込む阿部。後方は坪井
日本勢初のクラブW杯出場を控える浦和MF阿部勇樹(26)が8日、「ミラン対戦モード」にピシャリとクギを刺した。明日10日の初戦の相手がセパハンに決まったが、準決勝でACミランと真剣勝負できるチャンスばかりが話題として取り上げられることに強い危機感。「(ミラン戦の)話だけ先にいっている。周りが言っているけど、まずセパハンに勝たないといけない。相手は強い」と初戦だけに集中する姿勢。アジア・チャンピオンズリーグ決勝に続く3度目の対決となるセパハンを撃破すれば無条件に16日まで試合が続くだけに「とにかく3試合やりたい」と目標を掲げた。
[2007年12月9日8時48分 紙面から]
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