クラブW杯初戦へ浦和が名古屋移動
- 練習で笑顔を見せる浦和小野(撮影・野上伸悟)
日本勢初のクラブW杯出場を控える浦和は9日、さいたま市内の練習場で最終調整を行った。冒頭15分以外は非公開で練習。右ふくらはぎ肉離れから練習復帰している主将のMF山田暢久、右太もも裏に違和感を訴えていたMF平川忠亮、左足首痛を抱えるMF小野伸二の3選手はいずれも遠征の帯同メンバー入り。練習後にはチームとともに名古屋へと移動した。
小野は「100%ではないし、痛みはある。ただ監督には理解してもらっている。もし出番がきたら持っているものを全部出したい」と意気込みをみせた。初登場となる10日の準々決勝では、アジア・チャンピオンズリーグ決勝で2度対戦したセパハンと3度目の激突。小野は「いいチームだし、簡単には勝てる相手じゃない。全力を尽くしたい」と警戒していた。
[2007年12月9日20時21分]
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