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専門クリニックで悩み解決へ

ED改善が元気回復の源

性感染症予防キャンペーンとしてオカモトのコンドームと小冊子を配布中
性感染症予防キャンペーンとしてオカモトのコンドームと小冊子を配布中

 人間の本能として、「食事」「睡眠」「性行為」は重要な三大要素だ。ところが「性行為」に関しては、セックスレスが社会的問題にもなっている。QOL(Quality Of Life)を高めるためには、性生活の充実も重要な要素のはず。生活衛生用品大手のオカモト(株)とED治療専門医院「新宿イースト駅前クリニック」が、性感染症予防の啓発を目的とした「性感染症予防啓発キャンペーン」を実施している。

10年前の2割増

性感染症報告数年次推移

 12月1日は世界エイズデーだったが、エイズ予防財団によれば日本国内における09年の新規感染者・患者数は1432件。6年連続で1000件を越えているのが事実だ。また、厚生労働省よる性感染症報告数(定点観測)によれば、性感染症「性器クラミジア感染症、性器ヘルペス感染症、尖圭(せんけい)コンジローマ、淋菌(りんきん)感染症、梅毒」の報告数は2008年データで10年前に対して20・8%増加している。対してコンドームの出荷量は、1980年をピークに3分の1にまでに落ち込んでいるのだ(厚生労働省・薬事工業生産動態統計調査)。
 こうした状況を背景に実施されているのが「性感染症予防啓発キャンペーン」だ。ED(勃起不全)治療で多くの男性患者を持つ新宿イースト駅前クリニックと、オカモト(株)が提携したもので、12月28日までに来院した患者にコンドームと性感染症に関する小冊子を無料配布している。
 ED治療と性感染症。相反するものにも感じられるのではないだろうか? オカモト(株)の健康生活用品部マーケティング推進室主任の佐藤孝治氏は、「ED治療でクリニックを訪れる方は、性に対して前向きな方だと認識しています。まずは、そういった方たちに性感染症の存在と恐ろしさを再認識していただき、QOLの高い生活を応援させていただければと思っています」と語ってくれた。
 同キャンペーンを実施する新宿イースト駅前クリニックは、ED治療専門医院。藤井成彬院長は言う。「仕事や人間関係のストレス、睡眠不足、肉体的疲労、夫婦間のトラブル、子作りによるプレッシャーなど、日常生活のちょっとしたことからEDは発症してしまいます」。例えば、性交渉がうまくいかなくなると、うまくいかせようとすることがプレッシャーとなり、それが要因で症状を進行させるという悪循環にも陥りやすいのだ。

新宿イースト駅前クリニックの藤井成彬院長
新宿イースト駅前クリニックの藤井成彬院長

 「EDの潜在的患者は1130万人ともいわれていますが、実際に治療をうけているのはわずかに4%。EDは立派な病気です。しっかり治療を受けてほしい。ED治療は患者さんの自信や若さを取り戻すことにつながっています」と藤井院長は語る。心身の問題が複雑に絡むEDは、QOLの低下を実感しやすい。それだけに、EDを改善することが、元気回復の源なのだという。
 元気を取り戻した暁には、コンドームの使用を! もちろん、自分のためにだけでなく、大切な人のために。

EDに3種類薬使用

ED薬 比較表

 現在EDに使用される薬は、バイアグラ、レビトラ、シアリスの3種類。効果の出方や持続時間などに微妙な違いがある。新宿イースト駅前クリニックでは、藤井院長が問診の上、「それぞれの薬の特性を患者さんに説明し、使用にあたっては誤解のないように処方しています」。また、薬との相性を確認してもらうために初診の方には「3錠セット」(ED薬3種×3錠の9錠)を用意している。
 ED治療薬に対する誤解についても、藤井院長自ら丁寧に対応。「飲めば必ず勃起すると思っている方が多いのですが、実際には視覚・聴覚などの性的刺激やペニスに対する触覚的刺激がないと、服用しても勃起しません」。服用時の食事、行為前の飲酒など、きめ細かく指導してくれる。

ネット上の治療薬は6割がニセモノ

 ED治療薬は、医師の診断が必要な処方薬だが、インターネットで検索をすると、たくさんのサイトで販売をしている。しかし、実にその6割がニセモノ! 国内でED治療薬を製造・販売するファイザー、バイエル製薬、日本新薬の3社合同調査による結果だ。「ED治療は特殊なものではありません。気軽に診断を受けることが偽造品による健康被害を防ぐことなる」と藤井院長は注意を促している。専門知識を持っている人でも見分けが付きづらいほど巧妙になっているだけに、専門クリニックでの診察と処方が大切だ。

 ◆ED(Erectile Dysfunction)とは
勃起障害のこと。先進国では、男性の1割がEDに悩んでいるといわれ、40~50代の半数がED傾向にあるとの調査結果もある。以前はこれといった治療方法がなかったが、90年代後半に治療薬が開発され、その有効性が証明されている。

■取材協力先

アクセスマップ

◇新宿イースト駅前クリニック(藤田成彬院長)◇
◆住所:東京都新宿区新宿3の23の4第3大谷ビル3階
◆電話:03・5363・1181
◆HP:www.eastcl.com
◆診療時間
 【水~金曜】午前11時~午後1時、午後2時~午後7時
 【土・日・祝日】午前10時~午後6時
 【月・火曜】休診日
◆アクセス
 JR、東京メトロ新宿駅B13出口アルタ前徒歩30秒、西武新宿駅南口徒歩1分



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