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2009年ツール・ド・台湾

3月8〜14日 台湾 アジア・コンチネンタルツアー(UCI 2.2)
7日間のステージレース
・第1S(8日、クリテリウム=88km)

愛三・西谷泰治が総合2位

 7日間のステージレースに、日本からは愛三工業レーシング、シマノレーシング、ブリヂストン・アンカー、マトリックスパワータグ、日本ナショナルチームの5チームが参加。平たんなクリテリウムの第1Sは大集団でのスプリント勝負となり、西谷泰治(28=愛三工業レーシング)が2位、鈴木真理(シマノ・レーシング)が10位、辻善光(24=マトリックスパワータグ)が14位だった。西谷は総合でも2位、辻はスプリントポイントで得たボーナスタイムで総合は7位となっている。優勝はパク・ソンホ(ソウルシティ)。

(1)パク・ソンホ (韓国=ソウルサイクリング)
(2)西谷泰治(愛三工業レーシング)
(10)鈴木真理(シマノレーシング)

<総合1位>パク・ソンホ(韓国=ソウルサイクリング)
<総合2位>西谷泰治(愛三工業レーシング)

・第2S(9日、136.35km)

愛三・西谷は総合7位に後退

 第1Sで総合2位だった西谷泰治(28=愛三工業レーシング)はステージ14位で、総合では7位に後退した。第2Sでの日本人トップは辻善光(24=マトリックスパワータグ)の10位で、総合では46秒遅れの14位。

(1)ロマン・ジイエンターエフ (カザフスタンナショナルチーム)
(10)辻善光(マトリックスパワータグ)

<総合1位>ロマン・ジイエンターエフ(カザフスタンナショナルチーム)
<総合7位>西谷泰治(愛三工業レーシング)

・第3S(10日、クリテリウム=88km)

ブリヂストン山本がステージ3位

 2・2キロを40周するクリテリウムで、山本雅道(30=ブリヂストン・アンカー)が、大集団のスプリント勝負で3位に食い込んだ。ブリヂストン・アンカーのチーム・オフィシャルブログでは「前半若手メンバーの動きが良く、力を温存できたので上位に食い込めた」としている。

 西谷泰治(28=愛三工業レーシング)は84位で総合では8位と後退したが、鈴木真理(34=シマノ・レーシング)が第2Sの16位から12位に浮上。なお、畑中勇介(23=シマノ・レーシング)はリタイアした。

(1)クルジストフ・ジェゾウスキー (ポーランド=メリダヨーロッパ)
(3)山本雅道 (ブリヂストン・アンカー)

<総合1位>ロマン・ジイエンターエフ(カザフスタンナショナルチーム)
<総合8位>西谷泰治(愛三工業レーシング)

・第4S(11日、138.8km)

シマノ鈴木真理がステージ優勝

 アテネ五輪代表(個人ロードレース)、08年ツール・ド・コリア・ジャパンでステージ優勝の実績を持つ鈴木真理(しんり、34=シマノ・レーシング)が、上りのゴールとなる第4ステージで優勝。山岳ジャージも獲得した。鈴木は「このレースのこのステージのために準備してきて、シマノのメンバーたちと勝利を狙った動きをして本当に勝つことができた」と、シマノレースレポートHPでコメントしている。

 2位には西谷泰治(28=愛三工業レーシング)が食い込み、日本選手のワンツーフィニッシュとなった。

 総合成績では鈴木がトップと28秒差の5位まで浮上。29秒遅れの6位に西谷、42秒遅れの9位に辻善光(24=マトリックスパワータグ)。

(1)鈴木真理 (シマノ・レーシング)
(2)西谷泰治(愛三工業レーシング)

<総合1位>ピーター・マクドナルド(オーストラリア=ドラパック・ポルシェ)
<総合5位>鈴木真理(シマノ・レーシング)
<総合6位>西谷泰治(愛三工業レーシング))
<総合9位>辻善光(マトリックスパワータグ)

・第5S(12日、148.3km)

愛三・西谷が惜しくも2位

 総合6位の西谷泰治(28=愛三工業レーシング)が、第4Sに続くステージ2位となった。総合は6位と変わらないが、ボーナスタイムを獲得したためトップとは23秒遅れと差を6秒詰めた。同じ愛三工業レーシングの盛一大(28)がステージ5位。第4ステージ優勝の鈴木真理(34=シマノ・レーシング)は65位で、山岳ジャージは守ったものの総合は7位と後退した。辻善光(24=マトリックスパワータグ)はステージ19位で、総合は9位と変動はなかった。

(1)パク・ソンホ (韓国=ソウルサイクリング)
(2)西谷泰治(愛三工業レーシング))
(5)盛一大(愛三工業レーシング)

<総合1位>ピーター・マクドナルド(オーストラリア=ドラパック・ポルシェ)
<総合6位>西谷泰治(愛三工業レーシング)
<総合7位>鈴木真理(シマノ・レーシング)
<総合9位>辻善光(マトリックスパワータグ)

・第6S(13日、142.6km)

愛三・西谷が4度目の2位

 西谷泰治(28=愛三工業レーシング)が4度目の2位となり、総合もトップに15秒差の5位と浮上してきた。鈴木真理(34=シマノ・レーシング)は山岳ポイントで4位に後退し、山岳ジャージを失った。

(1)クルジストフ・ジェゾウスキー (ポーランド=メリダヨーロッパ)
(2)西谷泰治(愛三工業レーシング)
(6)野寺秀徳(シマノ・レーシング)

<総合1位>ピーター・マクドナルド(オーストラリア=ドラパック・ポルシェ)
<総合5位>西谷泰治(愛三工業レーシング)

・第7S(14日、クリテリウム=60km)

愛三・西谷は総合5位

 最終日となった第7Sは1周1キロのコースを60周するクリテリウムで、西谷泰治(28=愛三工業レーシング)は4位となり、総合では13秒遅れの5位でフィニッシュした。鈴木真理(34=シマノ・レーシング)は総合18位のままと順位を上げることはできなかった。

 総合優勝はクルジストフ・ジェゾウスキー(ポーランド=メリダヨーロッパ)。

(1)トーマス・キエンディース (ポーランド=メリダヨーロッパ)
(4)西谷泰治(愛三工業レーシング))
(8)野口正則(日本ナショナルチーム)

<総合1位>クルジストフ・ジェゾウスキー(ポーランド=メリダヨーロッパ)
<総合5位>西谷泰治(愛三工業レーシング)
<総合18位>鈴木真理(シマノ・レーシング))
<総合21位>辻善光(マトリックスパワータグ)
<総合27位>野寺秀徳(シマノ・レーシング)
<総合36位>飯島誠(ブリヂストン・アンカー)
<総合43位>吉田隼人(日本ナショナルチーム)
<総合49位>山本雅道(ブリヂストン・アンカー)



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